雲外蒼天~特別支援教育とアクティブラーニング

雲外蒼天~特別支援教育とアクティブラーニング~

実践や経験をストーリーで語ってリフレクションし、自分の強みを探り、それと自分の考え方などを関連させながら次の一手を打つためのブログ

フィッシング倶楽部の影響で、長男と釣りに行くことになったが。

 

長男の鉄が熱いうちに打つ

 先日、ひょんなことから、長男が釣り、もとい魚が大好きだということを知った私。

春眠、暁に覚めて、長男を知る。 

 

年度末で、仕事がたくさんあるのだが、なんとか三連休の最後の日までに一区切りつけることができた。

ジャム「今日は、釣りに行くよ」

長男「やったー!」

 

全くの釣り素人が向かった先

出かけたのは、海釣り公園。

というのも、私は釣りに詳しいわけではなく、釣り具をもっているわけでもないからだ。釣りの情報を全く持たなくても、手軽に海で釣りができるのがいい。

 

海釣り公園到着。

ジャム「二人分で。」

レンタル係員「しかけは?」

ジャム「えーーー。」

これで、係員も私がど素人と分かったのでしょう。すぐさま準備してくれました。

レンタル係員「じゃあ、サビキで。」

 

あぁ、あのカゴのやつね。見たことある。とりあえず、そのセットを購入し、仕掛けをセッティング。素人の私でも、釣り竿に、仕掛けを付けることぐらい出来た。

長男の分もセッティング完了!

こんな風になることを予想して釣り開始。

釣り動画ビギナー向け(サビキ仕掛でアジを釣る) - YouTube

 

そう簡単にはいかない

いざ!カゴ投入!

・・・

釣れません。

しかも、風が強い!!

寒い。

 

場所が悪いのか?

場所を変えてみる。

 

やっぱり釣れない。。

 

ふと、周りの人を見ると、みんな全然釣れていないし、ヒットすらしていない。

そもそも魚がいなさそう。

 

なので、長男に釣り竿の使い方を教える。

長男は、えさを籠に入れて、海に入れ、巻き上げられるようになった。

 

 暇な時間に親子の話をしてみる

それでも、暇なので、私の祖父の話をした。

祖父は大の釣り好きで、私が、祖父の家に遊びに行っても、殆ど釣りに行っていて不在だった。いても、すぐに出かけて行ってしまう始末。故に、祖父と遊んだことは全くなく、話したことも殆ど無かった。祖父は私が小学生のときに他界しているのだが、きっかけは、山に釣りに行った際に転倒し、入院したことだった。それから癌が見つかり、亡くなってしまった。

 

長男は、亡き祖父の遺伝子を受け継いでいるのか、釣りが楽しいようだ。

といっても、全くヒットしないのだが。

 

ぼうずでも収穫あり

結局、寒い中、頑張ってみたが全く釣れず、ぼうずで終了。

 

釣れなかったが、親子で時間を共有できたのはよかった。

もうちょっと暖かくなってから再戦という約束を長男とした。