雲外蒼天~特別支援教育とアクティブラーニング

雲外蒼天~特別支援教育とアクティブラーニング~

実践や経験をストーリーで語ってリフレクションし、自分の強みを探り、それと自分の考え方などを関連させながら次の一手を打つためのブログ

妻がインフルエンザになって思った3つのこと

(この話は、昨日の続きではありません。あしからず。)

  

朝、目が覚めると・・・

妻と次男がダウンしていた。
高熱だ。恐らく、インフルエンザだろう。
卒園式の日に、インフルなのに出席している子が何人かいた。それが原因だろう。

 

ここから一気に目まぐるしくなった。

 

寝起きだが、脳がフル回転

------------------------私の頭の中-------------------------
長男と三男は元気だ。
まず、朝食を作らなければ。
そして、長男を学校へ送り出し、三男を保育園に送る。
妻は内科に、次男は小児科に連れて行く。
つまり、午前中はお休みをもらわなければ。
(時間割確認・・・)
うーん、今日に限って、全員がジャム学級にいる。
自習計画と準備がいる。
そして、時間割変更を各方面にお願いせねば。
これは、直接行くしか無い。
(現在時刻&開院の時刻を調べる)
7:00保育園→7:30ジャム学級の準備→8:20帰宅→8:40小児科
→10:00内科だな。
タイトなスケジュールだが、やるしかない!
------------------------私の頭の中-------------------------

 

いざ、出発!

7:00 保育園
いつもは、自分で全部準備させているが、

「今日はパパが手伝うよー。」

 

7:20 学校
管理職に看護休暇を申請。
同時に、全員分の自習プリント印刷。
自習計画作成
管理職、交流担任、特学担任に配布。
自習を交流学級ですることを依頼。
時間割変更依頼。

「ごめんなさい」

 

8:20 帰宅
妻と次男が着替えているうちに、食器洗い、洗濯物を干す

 

9:00 病院
2人ともA確定!

 

11:00 帰宅
昼食作り、片付け
隔離部屋に置く飲み物などのアメニティグッズの準備

 

13:00 学校
5校時の授業
児童下校

 

15:20 保育園から電話

「三男さん、熱を出しました。迎えに来てください。」

「うおお!」

急いで、子どもたちの朝からの様子の聞き込みと明日の打ち合わせ
「ごめん、明日、卒業式の練習に出れない」
出来ない分の事務をお願いする。(すみません)

 

16:00 保育園
「今日、園で発熱した子が多かったんですよ。」
「そうでしょうね」
偶然、帰宅途中の長男を発見!

 

16:30 帰宅
長男と結団式
2人で洗濯たたみ、茶碗洗い。
「頼む!!どうか君だけは無事でいて。」

 

17:30 夕食&買い物

 

18:30 帰宅
長男の音読を聞きながら、次男の夕食の準備(妻と三男はダウン)

 

19:30 長男と風呂
「土筆ってなんで土筆っていうの?」問題。

 

20:30 長男就寝
茶碗洗い、ゴミ捨て、キッチン周りの掃除

 

21:00
休憩「ほっ。」

 

一日を振り返って思うこと

  1. なんとか一日が無事終われたのは、職場の皆様のご協力があったからに他なりません。急なお願いにも老若男女どの先生方も快く引き受けて下さり、本当に感謝しています。ありがたいです。人は人との関係によって成り立っているのだとつくづく感じます。

  2. 家事と仕事を一人でするのは本当に大変です。妻の存在はありがたいです。しかし、家事だけなら楽かと言ったら、そうでは無いことを知っています。私は、家事や育児の大変さを知るために長男が生まれた後に育休をとって、妻に働いてもらった時期があります。私は、仕事は誰、家事は誰・・・では無く、家事は、家族全員でするものと思います。

  3. 今が幸せなのは、家族が皆健康だからなんですよね。これが何よりも大事です。

一人を見捨てない覚悟

昼休みが終わり、私が教室に入ると、イチくんが勉強していた。
しかし、そのイチくんの表情が冴えない。


「イチくん、どうしたと?」

私が聞くと、堰を切ったように暴れ出した。
「なに?!どうしたの?」
とにかく押さえて、安全を確保する。
別教室に移動する間、イチくんは叫んでいた。
その叫びで、大体何が起こったかをつかむことができた。


イチくんは力が強いが、人を殴ることは絶対にしない。
しかし、今日は怒りが頂点を越えたようで、そこら辺の物を蹴飛ばし始めた。こんなことは初めてだ。別教室に座らせイチくんと話すと、少し落ち着きを取り戻した。そこで、私はすぐに教室に戻った。


ジャム「ブドーくん、どうしてこんなことになったのかな?」
曖昧な問いかけだったが、すぐに答えた。
ブドー「え、、、俺が、嫌なことを言ったから。。。。」
ブドーくんは自分が原因であることをあっさりと認めた。
しかし、ブドーくんはこの言葉を最後に一言も言わず、黙りになった。


程なくして、ジャム学級のみんなが集合した。
ジャム「イチくんには、言われたくない言葉があるのを知ってるよね。あの言葉をちょくちょく言われていて、イチくんはストレスがたまって我慢できなくなってしまった。今日はブドーくんが言ったのだけど、みんなはどうですか?」


イチくんのあの様子を見て、みんな正直に答えた。
レモ「・・・俺も、言ったことある。」
リン「うーん、あるね・・・。」
モモ「・・・・」
ジャム「モモさんは、どっちか覚えていないようだけど、もし、言ってなかったとしたら、あなたはOKだと思う?」
モモ「だめ。」
ジャム「どうして?」
モモ「だって、止めなかったから。」
ジャム「イチくんはこれまでのことをずっと我慢していたんだよ。でも、イチくんは、もう卒業してしまいます。ジャム学級はこのまま終わってしまっていいのかな?」
レモ「だめ」
ジャム「では、どうする?」

「・・・」

 

レモ「今までのことを謝る!」
今のイチくんの前に行って謝るのは、正直勇気がいるだろう。しかし、それでも謝るというのだ。
レモ「リン、謝ろうよ。モモも一緒に謝ろう。みんなで謝らないと。」
リン「うん」
モモ「わかった」
ブドーくんは黙りのまま、ピクリとも動かない。
でも、みんなブドーくんがこうなるのは知っている。
それだけに、「みんなで謝る」には覚悟がいるのだ。

 

リンくんとモモさんは、この状況が読める。だから今のブドーくんと直接かかわろうとしない。しかし、レモくんは、場の状況を読むのが苦手だ。
レモくんは、いつも通りブドーくんの側に寄った。
レモ「ブドー、謝るよ!なんでしゃべらんと?」
レモくんは、ブドーくんの体を揺する。しかし、反応は無い。
レモ「ねぇ、何か言ってよ。悪口言ったっちゃろ!」
モモ「謝ろうよ・・・」
リン「レモ、『なんで謝らんと』って聞いた方がいいちゃない?」
やっぱり反応は無い。


ジャム「ブドーくんは、たまにこうなるよね。もしかしたら、謝らないんじゃなくて、謝れなくて困っているのかもしれないよ。」
「じゃあ、どうする?」
3人は考え出した。
時間が過ぎていく。

 

その様子を、扉の方からイチくんが覗いていた。

(あーあ。。。)

と言いたげな表情だ。イチくんは、そのまま廊下を歩き出す。私は、すかさずイチくんを追っていった。
イチ「トイレに行ってきまーす。」
なんだ、トイレか・・・と思って、教室に戻ろうとすると、
リン「先生!ブドーくんが『うん』って言った!」


ジャム「え?!本当?しゃべったの?」
リン「ほんと、ほんと」

レモ「あのね・・・明日・・・朝早く・・・みんなで集まって・・・イチくんが来たら・・・みんなで・・・ごめんなさいって謝ろう・・・いい?」
ブドー「ぅん」
小さい声だが反応して、頷いたのだ。
そして、ブドーくんは起き上がった。
ブドーくんの黙りモードを3人で解除することができたのだ。

 

レモ「やった!うんって言った!」
リン「でも、おれ、朝苦手かも」
モモ「遅れんとよ」

イチくんはその様子を見て、「もういいよ」と言って下校した。
イチくんは、自分がクールダウンできたし、みんなが一生懸命考えているということで、もう納得していたのだ。

それを見て、4人は「朝早く集合」という約束をして下校した。

 

(つづく)

卒園の日に思うこと

 

次男の卒園式に参加

次男の卒園式があった。

 

この園では、子供が卒園証書をもらうときに、保護者も起立し、
赤絨毯に立って待つようになっていた。次男は証書を受け取り、赤絨毯を歩いてくる。私たちの前で止まり、
「こんなに大きくなりました。ありがとうございました。」
と言って、証書を手渡してくれた。

 

保育園でも送辞と答辞がある。
在園児たちが、感謝の言葉を述べると、卒園児たちは、これまでの思い出を大きな声で発表する。
そして、思い出のアルバムが流れる。
妻は、涙を流しながら聞いていた。周りでも、涙を拭いながら見ている人が何人もいた。

 

目の前の我が子の様を見て

しかし、私が泣くことは無かった・・・。

私は、自分が担任するクラスの卒業式では、必ず泣いてしまう。
卒業証書をもらう姿や答辞や歌から、子どもたちの具体的な姿が走馬燈の様に浮かんでくるのだ。卒業式でなくても、行事でも、授業中でも、子どもたちが生み出す事実の前に泣いてしまうのだ。

しかし、次男の卒園式で私が泣くことは無かった・・・。

私は、次男を心から愛している。
学校でそうであるように、家で、次男が見せてくれる具体的な様子を前に、何度も心を打たれている。

 

何とも言えないこの感覚

なぜだろう?

そんなことを考えていると、卒園式が終わってしまった。

式が終わって、卒園児が退場していく。
式は滞りなく終わった。

 

しばらくして、次男が、花束を抱えて、私の所に走ってきた。
とびきりの笑顔。
終わった!やった!と言わんがばかりの。

その瞬間、次男の表情が、私の心を打った。
息をのみ、じわっとこみ上げる。

 

そうか、これだ。
今、この次男の表情が、全てを語っているのだ。卒園証書授与での親に対する感謝の言葉や、答辞での思い出の発表を、次男は一所懸命に言っていたんだが、その言葉と次男の様子が繋がらない。そこに、何かしらの違和感があったのだ。

 

式後だったが、次男の最高の笑顔を見られて、私は幸せだった。

 

最高の笑顔に感謝

家に帰って、保育園から頂いたアルバムを見た。外見は、よくある卒業アルバムの形式。しかし、中を見てみると、全て手作りだった。そこには、次男の入園から卒園までの具体的な姿でまとめてあった。そこには、次男の保育園のストーリーがあった。

これを、先生方は、卒園児全員に作ったのだ。

そして、私は思う。

こんなに最高の笑顔にさせてくれる次男を、卒園まで無事に育ててくれた保育園に心から感謝します。

ありがとうございました。

「緑い」がない理由

 

色を表す「赤い」「青い」「黒い」「白い」。

実は、「~い」となるのは、この四色のみです。(黄は「黄色い」となり「色」が必要)

なぜでしょうか?

 

touch.f-navigation.jp

明るい色は赤、暗い色は黒、はっきりした色は白、はっきりせず曖昧な色は青、という定義ができます。このような色の捉え方は、現在使われている色体系の「明度」「彩度」の概念に似ています。いっぽうで、色の様相・色合いの指標となる「色相」という捉え方が存在しなかったこともうかがえます。

 

 なんと、古代日本には色相の考え方が無かったんですね。これは驚きです。

しかし、日本は色の名前が豊富ですよね。なんでだろうと思い調べてみると、こんなページがありました。

 

日本語の色の名前が多い理由 - なぜ和名の色の名... - 日本語 | Yahoo!知恵袋

物の色を物の名前で呼ぶという慣例ができ、
ある程度体系立った色の概念ができてからも
さまざまな色名が名付けられていたのです。

 

そういえば、和色は植物や動物の名前が多いですね。

和の色 - 色の名前と色見本

 

昔の日本人は、目に入る多様な色をなんとか言語化しようとして、色の名前を付けていったのかもしれませんね。

安心できる環境や仲間が、人を育む

 

突然の電話

幼稚園から電話がありました。
幼稚園での仕事は、二月のマラソンの伴走で終了となっていました。何だろうと思い、電話にでると、
「マラソンの時に頂いたプレゼントの掲示物を、園児達がすごく喜んでいました。ありがとうございました。それで、園児達も『プレゼントがしたい』と言うので、みんなで、6人分作ったので、お渡ししたいのですが・・・。」


あれから、幼稚園のみんなが、ジャム学級のために、プレゼントを作ってくれていたのです。ただ、幼稚園が小学校に来るとなると、全員は連れて来れなくなります。そこで、ジャム学級の方から幼稚園にお伺いすることにしました。

 

「今日の三時間目、幼稚園に行きます。」

黒板に書いてある私のメッセージを見て、子どもたちは「えっ?幼稚園?」といった感じでしたが、とにかく、みんなで幼稚園に向かいました。
幼稚園に着いてみると、卒園式の練習の真っ最中でした。しばらく、玄関で待っていると、遊戯室に案内されました。すると、教室から園児達が集まってきました。


「ジャム学級さん、一緒に遊んでくれてありがとう!」


そう言って、園児達が一人一人にプレゼントを手渡ししてくれました。園児達からは色紙を、副園長先生からは、みんなで植えたコスモスの花からできた種と、宇宙朝顔(超希少)の種を頂きました。一人ずつプレゼントをもらったみんなは、とても嬉しそうでした。


この日は、幼稚園のお別れ会も兼ねていました。

「ジャム学級の皆さんも一緒に参加しませんか?」

というわけで、そのまま、お別れ会のゲームに参加することになりました。
参加するのは、カードめくりゲーム。
はじめは、ルールが分からないと言っていたジャム学級も、園児達とやりながら理解していき、みんなで参加することができました。
「モモちゃん頑張れー」
「リンくん頑張れー」
園児達から声援が飛びます。
レモくん、ブドーくんには抱っこや、おんぶをせがむ子どもたちがいました。
イチくんには、膝枕をして寝る子がいました。
最後は、ジャム学級がみんなの前に整列して挨拶をするところが、イチくんとブドーくんには、園児がべったりとくっつき離れないので、二人は、園児達の中に座ったまま挨拶をすることになりました。

 

「人の役に立つ」から「安心できる環境づくり」へ

5月、人の役に立つことをしよう、まず、お隣の幼稚園の先生の役に立とう!というところからのスタートでした。幼稚園で仕事をし、責任を果たしているうちに、園児との交流を任されるようになりました。それ以降、園児達が、ジャム学級の仕事を手伝ってくれることもありました。そのうち、園児達は、子どもたちの名前を呼んでくれるようになりました。ジャム学級は、仕事の責任を果たし、年長者として節度ある態度で接したことで、園児達の信頼を得たのです。ジャム学級は園児の信頼に応えようと、さらに頑張りました。ジャム学級と幼稚園の新しい集団が、みんなの安心できる環境になっていったのです。

 

暴力や怒声で人の行動を抑制し、思い通りに動かすことは一時はできるでしょう。しかし、安心できる環境から生まれる主体的な活動にはとても敵いません。安心できる環境では、挑戦しようという気持ちが生まれます。なぜなら、それを見守ってくれる仲間がいるからです。ジャム学級の子どもたちは、一年間、幼稚園で人の役に立つ仕事をすることを通して、安心できる環境づくり、見守ってくれる仲間づくりを学んだのかもしれません。

終わらない戦い

今週のお題「給食」

 

極度のエビ、イカ嫌い

私は、エビ、イカが大嫌いです。

小学校の頃の給食の思い出といえば、このことを抜きにして語れません。

 

 

戦いは前月から始まっている!

まず、月の終わりになると、来月の献立表が配布されるんです。

それをもらった瞬間に、私はエビとイカが出る日を青鉛筆で囲んでいました。

なんで、「青」で囲むか・・・。嫌いを色で表したかったんですよ。私にとっては青でした。「ブルーな気持ち」なんて言い方知らなかったんですけどね。

 

この日が近づくと、前日くらいから超憂鬱モードです。

当日なんて、授業中に念じていました。「給食なくなれ!」って。

当時の担任の先生方は、つがれたものは絶対に残してはいけない、気合で食べろ!

っていう感じでしたから。

「残していいですか?」なんて、とても言える雰囲気じゃなかったんですね。

 

作戦決行

それでも給食はやってきます。

八宝菜の日なんて超最悪です!エビ、イカのダブルパンチですから。

おかげさまで、献立表から「八宝菜」という文字を見つけるのがとても早くなりました。

食べれる人は、「何かと一緒に食べればいいよ」とか「先に食べてしまえば楽になるよ」とか言うんですよ。

それができるなら、困っていませんよ!

できないから、憂鬱なんです。

口に入れたとたん、吐き気をもよおします。反射的にです。

結局、私は、どうしてたかというと

給食時間に、八宝菜以外を全部食べる。

昼休みは八宝菜とにらめっこ。

掃除時間になりそうな頃に、全部掻き込み、頬袋にしまう。(リスかっ!)

そのまま、トイレにダッシュ!

吐く。

終わり。

辛かったです。

 

終わらない戦いの始まり

この戦いは小学校の間で終わるものと思っていました。

ところが・・・

私は、小学校の教員になりました。

 

担任したクラスでは、エビ、イカが嫌いとちゃんと話します。

子どもの頃の話もします。だから、嫌いなものを無理に全部食べなくていいと話します。昼休みにポツンと残される残念な気持ち、嫌というほど知ってますから。

 

エビ、イカの日の子ども達の反応は様々です。

 

「せんせ~、今日の献立、何か知ってますかぁ~」

と、ここぞとばかり、攻勢に出る子

「先生、大丈夫ですか」

と、溜息をつく私に声をかける子

見ため、エビ、イカを少なくしましたって感じで盛り付けているのに、中を見るとエビだらけのトラップにする給食当番の子

「先生、僕が代わりに食べましょうか」

と言っておかずをもらおうとする、エビイカ大好きっ子

「みんな!絶対に先生にエビイカをついだらいかんよ!」

と、私に配膳されるおかずをチェックする子

「先生、私もエビイカ嫌いなんですよ~」

と同盟を組む子

 

少しずつ克服するが・・・

なんだかんだで、エビイカの日は楽しい時間になっていました。

私はというと、減らさずに頑張って食べています。

苦痛に歪む表情で食べている私を見て、

「じゃあ、ぼくも頑張って食べてみようかな」

と言って食べる子もいます。

エビイカの日って意外に多いんですよ。だから、頑張って食べているうちに、好きにはなれないけど、頑張れば食べれる位にはなりました。お陰様で。

 

ただ、エビフライだけはどうしても克服できませんでした。やっぱり吐き気をもよおします。一年に一回あるんです、その日が。だから、その日だけは、「ごめん!」と言って一尾残します。

子どもたちは、「いいよ、いいよ。」って言ってくれます。だって、

 

エビフライじゃんけんが、できますからね!