プチ同窓会は、「繋がり直す」というよりは、「新たに繋がる」という感じがする。
いきなり!プチ同窓会
高校の部活の後輩が、プチ同窓会を開催してくれました。
その後輩の職業は医者。私は教員。
ということで、私は、息子が病気になると彼に相談し、彼は、子供の教育のことで相談するというような繋がりがありました。といっても、頻繁にやり取りするわけでもなく、一年に1回あるかどうかくらいの付き合いです。それも、ふざけ無しの真面目なやり取りでした。(どちらも悩んでいたので)
その後輩とメールでやり取りしているときに、私が文末に「飲みに行きたいね」と書いたのです。私は先輩ですが、よくある「先輩の言うことは絶対!」的な先輩ではない、と思います。それは、以下のエピソードで分かるでしょう。
--------------------後日、一緒に飲んだ時の話。--------------------------------------------
ジャム「俺が一年の時の先輩は、もの凄く怖かったんよ。簡単には、話せんかった。」
後輩「僕は一年の時、ジャムさんには普通に話してましたけどねー。」
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なのに、その後輩は、あっという間に、私と縁のある後輩達を集めてしまったのです。というわけで、プチ同窓会開催となりました。
25年ぶりに全員集合!
しかし、凄いですね。25年ぶりですよ、全員揃ったの!
私は、後輩に対して、先のような先輩面するのは苦手でした。なので、こういう風にメンバーが集まると、非常に恐縮してしまいます。(同期とは、めちゃくちゃやっていましたが・・・)
その日も、恐縮しましたが、全員揃った!っていうことに、ちょっと感動してしまいました。
本当にありがたいですね。
まさかの、サプライズ・プレゼント!
別の後輩が、サプライズプレゼントを用意していました。
なんと、チョコラボ・キットカット!
それは、高3の時の最後の大会の時に、みんなで取った写真。
実物をお見せできなくて残念です。
当時のことが蘇ってきます。全国大会まであと一歩でした。
しかし、ここで、後輩が一言。
後輩「でも、その日、ジャムさん下痢してましたよねー。」
後輩「何回もトイレにいってましたよ」
ジャム「そうだっけ・・・。だから、全国に行けなかったのかも・・・」
完全に忘れていました。
ジャム「せっかく全員いるし、これと同じアングルで、写真を撮ろう!」
というわけで、店員さんに、事情を話し、写真と同じアングルになるよう指示してもらいながら写真をとってもらいました。
過去から繋がる
長い年月を経て、当時の仲間が集まって昔話に花が咲く。
昔話をしながら、思い出して話すのだが、同時に今の自分が考える解釈や反省などを話していたりもする。
それは、「繋がり直す」というよりは「新たに繋がる」って感じがしました。
この日は、帰りが遅くなってしまい、タクシーに乗りました。
運転手「いや、中学校の同窓会の案内が来ていて、行こうかどうか迷ってるんだよね。もう、誰か分からないだろうからね。」
ジャム「それなら、意外と新しい繋がりが生まれて面白いかもしれませんよ。」
新年度が始まりますが、過去から新たな繋がりができるかもしれませんね。