雲外蒼天~特別支援教育とアクティブラーニング

雲外蒼天~特別支援教育とアクティブラーニング~

実践や経験をストーリーで語ってリフレクションし、自分の強みを探り、それと自分の考え方などを関連させながら次の一手を打つためのブログ

同僚性を高める機会を作る

週末に、特別支援・インクルーシブ教育について実践発表をすることになった。先週、そのプレゼンを作ったのだが、今回は発表時間が15分と短いため、このプレゼンで参加者の方に本当にご理解頂けるのか不安だった。主催者に参加者の内訳を聞いたところ、ほぼ小学校の教員だということが分かった。そこで、学校の同僚の先生方に見て頂いて、意見を頂くことにした。といっても、この時期は、通信表をはじめ、学級事務の量が半端なく多い。私は、その中でも比較的時間に余裕がある6年生の担任の先生方、養護教諭特別支援学級の先生方に協力をお願いをしてみた。すると、みなさん快く引き受けて頂けました。


早速、放課後に、私の教室でプレゼンをした。思ったことを率直に言って欲しいと伝えると、たくさんの意見を頂いた。私が、曖昧にしている部分が明らかになった。また、お互いが持っている教育観を話したり聞いたりすることができた。とても有意義な時間だった。学校で、こういった機会を持つことは、同僚性を高める上で、とても大切だと感じた。