雲外蒼天~特別支援教育とアクティブラーニング

雲外蒼天~特別支援教育とアクティブラーニング~

実践や経験をストーリーで語ってリフレクションし、自分の強みを探り、それと自分の考え方などを関連させながら次の一手を打つためのブログ

親の出番

今日、長男の自転車を慌てて買いに行った。

私が子どもの頃、初めて自転車に乗った時は、母親に後ろを持ってもらい、何度か転倒しながらやっとこさ乗れるようになった記録がおぼろげにある。

しかし、長男は2年前に初めて乗ったのだが、5分と経たないうちに乗れるようになった。補助輪も全く使わなかった。

つい最近、次男の友達から、ペダルのない自転車を譲り受けた。次男が乗るのだろうと思っていたら、三男が乗ってしまった。それも、なんの補助も無く、いつの間にか坂道を疾走する位になった。

面白くないのは次男だ。しばらく、ペダル無しの自転車を三男と交代で乗っていたが、そのうち、長男の自転車を使って乗り始めた。家の前は坂道だ。次男はスキーの様に自転車でバランスをとりながら、意地で滑走できるようになった。

ということで、長男の新しい自転車が必要になったので、今日慌てて買いに行ったのだ。長男も大きくなり、自転車のサイズが合わなくなっていたので丁度良いタイミングだった。

どうやら、私の幼き頃にやったもらったような親の出番はなさそうだ。あっ、あるか。自転車を買いに行くという出番が・・・。